『デンチュラex』の強さについて解説【ポケカ】
皆さんこんばんは。Keiです。
今回は、私が今愛用している『デンチュラex』の強み・魅力について解説していきます。
デンチュラexの基本情報
まずは、「デンチュラex」の基本情報をお伝えしましょう。
・1進化ポケモン 雷 HP260
・逃げエネ1 弱点 闘 抵抗力 なし
・ワザ 雷,無色 アッパースレッド 110+ 相手のバトルポケモンが「ポケモンex・V」なら110ダメージ追加
・ワザ 草,雷,闘 フルグライト 180 このポケモンについているエネルギーを全てトラッシュ。次の相手の番相手は手札からグッズを出して使えない。
やはり一番特徴的なのは、ワザ”フルグライト”でしょうか。相手のグッズ使用をロックするのは非常に強力な効果です。効果が強い分、”要求エネルギーが難しい”、”エネルギーをトラッシュ”という2点がこのワザを容易に使用できない壁となっています。あと、もう一つのワザ”アッパースレッド”は素点が110しかなく、「exポケモン」にしては打点が少ないです。
強みの解説
さて、早速「デンチュラex」の強みについて解説していきます。基本的な強みは大きく分けて3つあると思ってます。
・優秀な雷タイプ
・グッズロック
・アッパースレッドの打点
それぞれの強みについて深掘りしていきましょう。
①優秀な雷タイプ
「デンチュラex」の雷タイプというのは、現在よく使われる様々なデッキタイプに対して相性が良いです。
なぜなら、汎用カードである「ピジョットex」「ネオラントV」「かがやくゲッコウガ」「イキリンコex」、まだまだ活躍している「ルギアVster」「アーケオス」に対して弱点を付けるだけでなく、「デンチュラex」の弱点である闘タイプのアタッカーがほぼどのデッキにも採用されていないからです。
一応闘タイプのポケモンは「オーガポンいしずえのめんex」がいますが、このポケモンのワザ”ぶちやぶる”は弱点を計算しないため、ワンパンで倒されることはありません。
②グッズロック
少々ワザを使用するためのハードルは高いですが、180ダメージを与えつつ相手をグッズロックできるのはやはりとても強いです。
もし序盤に使用することができたなら、「なかよしポフィン」や「ネストボール」といった展開カードを封じることができます。使用するのが中盤・終盤になったとしても、「カウンターキャッチャー」「大地の器」「ふしぎなあめ」といった重要な動きをするカードを封じて1ターン稼ぐことが可能です。
難点としては、やはりワザを使用するための必要エネが付けづらいところですが、「アカマツ」+「きらめく結晶」で最大先行2ターン目でワザの使用が可能なため、”フルグライト”を打つ用にデッキを作成すれば割と簡単に使用ができると思います。
③アッパースレッドの打点
ワザ”アッパースレッド”は素点が110ダメージと低いですが、相手のポケモンが「ポケモンex・V」だとさらに110ダメージ追加されて220ダメージになります。このワザは案外強力で、現在よく使用されているデッキの非エクポケモン「ドロンチ」「キルリア」「リザード」「マシマシラ」などはワンパンで倒せます。さらに先ほどおすすめ①で出てきた汎用ポケモン「ピジョットex」「ネオラントV」なども弱点込みで全てワンパンで倒せるので割と簡単にサイドを2枚取り進めることができてしまうのです。
必要なエネルギーが2つで良いため「アカマツ」や「ハピナスex」の”ハッピースイッチ”を使用すればすぐに攻撃に参加できるようになります。
「きらめく結晶」がついているとなんと1エネでワザが使えちゃいます!(すごい!)
最後に
以上のことから、私は「デンチュラex」を推しているのですが、やはり中々安定して勝てないのが実態です。
今現在2進化ポケモンである「リザードンex」「ドラパルトex」のHPが高く倒しきれなかったり、良い相棒が現れていないという状況が敗因として挙げられるかなと感じています。もちろん、私自身のデッキ構築能力が足りていないのも大いにあります。(デンチュラexでジムバトルを優勝している方もいるため)
「ハピナスex」よりも良い相棒かつサポートが手厚いポケモンが今後出てくれることを祈っています。。。。
さて、それでは最後に「デンチュラex」を使用したデッキを紹介して終わりたいと思います。皆さん、良いポケカライフを!!!
・デッキコード p2MpMM-Cfv8dN-22yM3y