【ポケカ】”逃げエネ0”ペラップとモトトカゲを採用検討してみた。part2

ペラップとモトトカゲを採用検討してみたPart2

皆さんこんばんは。Keiです。今日は前回に引き続いてのPart2になります。

前回では、「ペラップ」の考察まででしたので、早速「モトトカゲ」の考察をしていきたいと思います。

モトトカゲの検討

まずは、「モトトカゲ」の基本情報を見ていきましょう。

 モトトカゲの基本情報

  • HP 110
  • 弱点 闘タイプ 抵抗力 なし
  • ワザ ツーリング 自分の山札を2枚引く。
  • ワザ スピードアタック 100

まずはHPについてですが、「ペラップ」と違い、”110”と標準ぐらいです。実際、非エクたねポケモンのHPは”160”が最大であり、最小は”30”のため、平均値は”95”です。HP”110”は標準ぐらいと言えるでしょう(かがやくポケモンを除く)。サーチするためには「ネストボール」等のボール系を使用しなければならないためベンチに出す難易度は「ペラップ」よりは高いです。「モトトカゲ」のワザはノーコストで2ドローできる”ツーリング”です。手札が単純に増えるという点で見れば優秀ですが、ドローしたら番が終わってしまうため、「ナンジャモ」や「ジャッチマン」で手札が流れるデメリットがあります。そうなると、「このワザが光るタイミングはどこにあるのか?」という疑問が生まれてしまいます。「どんな場面で活躍するのか?」と言われると、やはり”盾役”にする際に、”ついでにドローができる”という考えになるのかなと私は思います。注目すべきは、”HPが平均”,”逃げエネ0”,"サイドが1枚しか取られない"という点であり、ワザは付帯的なものとして捉えて次のデッキ選択に移りたいと思います。

 デッキ選択と活用方法

以上の情報を踏まえて、僕はこのデッキに入るかどうか検討していきたいと思います。それが、『ライコオーガポンデッキ』です。

このデッキは、サイドが2枚づつ取られてしまうという欠点があります。そのため、特にミラー対戦となった場合、後攻の最初のターンに「タケルライコex」「オーガポンみどりのめん」が取られないように「かがやくゲッコウガ」をバトル場へ出しておく戦術があります。そこで活躍するのが、「モトトカゲ」です。正直、「かがやくゲッコウガ」の特性は残しておきたいですし、”かがやくゲッコウガ”が後攻の最初のターンに倒され無かった場合は”逃げエネ”を消費してから攻撃に転じなければなりません。「モトトカゲ」を”盾役”として使用すれば「かがやくゲッコウガ」も守りつつ、倒されなかった場合には”エネルギー消費”を最小限に、すぐに攻撃へ転じることができます。

終盤では、同じような動きができるかつ、”おまけのドロー”までできる可能性があります。終盤の場合は、逃げエネ0のためそのまま逃して打点を上げるもよし。盾役として活躍し相手のサイドプランを崩すも良しです。

注意すべき点は、『悪リザデッキ』の「ヨノワール」です。「かがやくゲッコウガ」でも同様なのですが、特性の”カースドボム”で倒されてしまいます。逆に言えば、「かがやくゲッコウガ」と「モトトカゲ」の”どちらを倒すのか”という選択を相手に強いることができるため、駆け引きとしては面白いでしょう。

追加で採用しても良いカード

モトトカゲを採用する際に、合わせて採用しても良さそうなカードが「ワザマシン デヴォリューション」です。先ほど書いた通り、「モトトカゲ」は”盾役”として出てくるのを基本構想で考えると、”盾役”として出して、”ついでに退化”させて相手ポケモンのきぜつを狙うことだって可能です。ミラー対戦では”盾役”兼”サイドプラン破壊”として、『悪リザデッキ』などは”盾役”兼”退化要因”として採用するのも良いのではないでしょうか。

モトトカゲまとめ

最後に、今回の検討を通じて「モトトカゲ」も”逃げエネ0”の要因として割と採用有りなんじゃないかなと思いました。『2進化デッキ』が猛威を振るう中「デヴォリューション」を使うポケモンの1つの候補としてこの記事が参考になれば幸いです。今回も最後にデッキ紹介をして終わりたいと思います。このデッキを参考に面白いデッキをぜひ考えてみてください!皆さま、良いポケカライフを!

  ・デッキコード 8Y8ccx-zIiN1l-xDD44a

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