【ポケカ】”逃げエネ0”ペラップとモトトカゲを採用検討してみた。

ペラップとモトトカゲ

皆さんこんばんは。keiです。今回は、”逃げエネ0”という優秀な特徴を持つ「モトトカゲ」と「ペラップ」の実用性があるかどうかそれぞれデッキ採用を検討してみました。現在はよく「ピィ」が使用されていますが、あえて今回はこの2体に焦点を当ててみました。最後にそれぞれ採用した場合のデッキを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

そもそも逃げエネ0とは?

まずは、”逃げエネ0”がなぜ優秀な特徴として紹介しているのか、その理由を書いていきます。

・逃げるために手札のリソースを使わなくて良い

優秀な特徴の理由は、これに尽きます。逃げエネが0以外の場合、エネルギーを手張り(手張り権)・グッズ(ポケモン入れ替え等)・ポケモンのどうぐ(緊急ボード)・サポート(スグリ)など何かしら逃げるために手札のカードを使用する必要があります。これは、逆に言えば”手札に入れ替え可能なカード”がなければ逃げられず、容易にベンチと入れ替わって攻撃ができない。ということになります。例えば、「ドラパルトex」のデッキであれば、相手のターンにバトル場のポケモンが倒され、ベンチに「ドラメシヤ」「ネイティ」しかいないため一旦「ネイティ」を出したとします。その場合、万が一「ドラメシヤ」が「ドラパルトex」に進化(炎エネ+きらめく結晶もつけれる)が完成しても入れ替え札が無ければ相手に攻撃ができません。相手に「ネイティ」を倒してもらう選択肢もありますが、それは相手主導になるので、能動的に動けません。しかし、”逃げエネ0”であれば一旦そのポケモンを出しておくことで、ベンチポケモンが”予想以上に上手く手札が回る”ことで攻撃できるようになった場合にすぐ攻撃(反撃)できるようになるのです。

ペラップの検討

まずは、ペラップの基本情報を見ていきましょう。

 ペラップの基本情報

  • HP 70
  • 弱点 雷タイプ 抵抗力 闘タイプ
  • ワザ サイクルドロー 自分の手札を1枚トラッシュする。その後山札を2枚引く。
  • ワザ はばたく 10

HP70ということで、「なかよしポフィン」と「スピンロトム」の”ファンコール”に対応しており非常にベンチに出しやすいポケモンです。弱点が雷ですが、そもそもHPが低いためあまり考えなくて良いでしょう。(ライコウVの”ライトニングロンド”でベンチに1体でもポケモンがいれば倒されます。)ワザの”サイクルドロー”について、”自分の手札を1枚トラッシュ”とあるためトラッシュにあるカードを有効に使えるデッキでは割と”有り”なのでは無いかと思っています。

 デッキ選択

以上の情報を踏まえて、僕はこのデッキに入るかどうか検討していきたいと思います。それが、『ルギアデッキ』『テラパゴスデッキ』の2つです。この2つのデッキには”トラッシュのカードを活用する”という共通点が存在します。『ルギアデッキ』の場合は、「アーケオス」、『テラパゴスデッキ』の場合は「エネルギー」をトラッシュに送ることで戦い方に”色”が出てきます。『ルギアデッキ』の場合は、トラッシュに「アーケオス」を送らないと話になりません。

 活用方法とメリットデメリット

ペラップの活用方法はそれぞれこのように考えました。

  ・『ルギアデッキ』

このデッキの場合、「ペラップ」は1枚採用で”初手の動きを安定させる”役をしてもらいます。要は、「ルギアV」の4枚目の役割ですね。「ルギアV」と違い、サイドが1枚しか取られないのも「ルギアV」の代わりの役割としては大きいです。相手がアグロ(速攻)の場合では、「ルギアV」が2ターン目に倒される可能性があるので、バトル場を「ペラップ」にすることで相手が同じように「ルギアV」を倒すためには「ボスの指令」が必要になってきます。

  ・『テラパゴスデッキ』

このデッキでは、『ルギアデッキ』と同様に”初手の動きを安定させる”役と「ガラスのラッパ」の”エネを貼る先”として活躍してもらいます。初動の話はほぼ『ルギア』と同じのため割愛しますが、”エネを貼る先”の詳しい話をしていきます。「ガラスのラッパ」はベンチの無色ポケモンにトラッシュからエネルギーを貼ることができます。今は、エネを貼る先が基本的に「テラパゴス」とその他が主流です。その他枠は「イキリンコex」であったり、「ヨルノズク」「スピンロトム」などです。序盤を過ぎると、正直どのポケモンもエネを付けたとしてあまり活躍はできませんが、「ペラップ」であれば、エネをつけて置けば自分のアタッカーが倒されて1ターン準備のターンを作る時にドローしつつ盾役として置いておけます。また、一応10ダメージも出せるので、「テラパゴスex」の打点が実質上がることになります。

ペラップまとめ

ペラップは、”トラッシュを肥やしつつドロー”ができるため今後トラッシュを活用するようなデッキが流行ると、初動で必須になる”かも”しれません。参考に”ペラップ”を採用した『ルギアデッキ』のコードとデッキ一覧を載せますね。

モトトカゲについても書きたいですが、ここまでで2000字以上になってしまったので、次回Part2としてご紹介いたします。今回紹介したデッキを参考に面白いデッキをぜひ考えてみてください!皆さま、良いポケカライフを!

  ・デッキコード f115Fb-68gx10-5kkFV5

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