【ポケカ】本気テラパゴスexのデッキ考察まとめ

皆さんこんばんは。Keiです。

本日は、最新弾の『ステラミラクル』で登場したテラパゴスexをガチ考察していきたいと思います。

最後に考察を踏まえたデッキの紹介もしているので、ぜひデッキだけでも参考に見ていってください。

テラパゴスexの解説

まずは、テラパゴスexの基本的な情報を書いていきます。

テラパゴスを主体としたデッキ・具体的な考察は後半にしていきます。

• たねポケモン（無色）
• HP：230
• 逃げエネ2
• 弱点：闘タイプ
• わざ：ユニオンビート　無色2　この技は、後攻プレイヤーの最初の番には使えない。自分のベンチポケモンの数✖️30ダメージ
• わざ：クラウンオパール　草、水、雷 各1　次の相手の番、このポケモンはたねポケモン（無色ポケモンを除く）から技のダメージを受けない。

はい、基本的な情報のはこのくらいでしょう。

まず、たねポケモンでHPが230ある点ですが、これはテラパゴス主体で戦うデッキを作る場合、少し残念かなと思っていて、テラパゴスをサブアタッカーとして採用する場合、中々良いのではないかと思います。

次に逃げエネ、これもまあ普通かなという印象。正直テラパゴスを主体でデッキ構成する時に、ボタンの採用が多くなると考えると逃げエネの影響はさほどないのかなと思っています。

弱点は闘タイプ、よく使われるデッキだとゲッコウガexぐらい、あとはガブリアスexのデッキに入っているドリューズやルカリオが弱点をつけますが環境では暴れていないし、そこまで意識しなくて良いのかなと思っています。

最後にわざについて、ユニオンビートは相性の良い『ゼロの大空洞』がありますが”後攻の最初の番に使えない”という欠点があり、たねポケモンの強みである、後攻から技を使ってサイドを早く取っていくという戦法が使えないため少し残念ではあります。しかし、ベンチに5匹ポケモンが出ていれば150ダメージ。さらにゼロの大空洞の効果でベンチを拡張し8匹ポケモンを展開していれば240ダメージを2エネで打てる点はとても強みになると思います。

相性の良いカード

さあ、テラパゴスexの基本的な情報が揃いましたが、ここからはテラパゴスexと相性の良いカード達を考察していきます。

ここでは、良く考察されている『ゼロの大空洞』や『バッフロン』など同じステラミラクルに収録の、相性の良いカードで有名なものは省略した上で5つご紹介いたします。

• イキリンコex
• ピィ
• オーガポンみどりのめんex
• ボタン
• マシマシラ

まずはイキリンコexです。こちらは言わずもがな特性が強力なだけでなく、無色ポケモンということで、ガラスのラッパでエネルギーを付けておける。かつ負け筋になりそうなら自分からゼロの大空洞を外してトラッシュに送ったり、次紹介するボタンで回収して負け筋を消すと言った使い方ができます。ベンチにイキリンコexがいればガラスのラッパ+エネルギー付け替え+手張りでわざ『ユニオンビート』を打つことができ、とても強力です。

続いては、ピィです。ピィは逃げエネが0でわざの『にぎにぎドロー』が強く、先攻でネストボールやハイパーボールで展開した後、イキリンコexの特性『イキリテイク』を使用し、さらに展開した後に『にぎにぎドロー』を使用すれば大量展開+次の番用の手札補充が可能です。逃げエネが0なのでベンチで育てたテラパゴスexを２ターン目に出してすぐ攻撃できるところも強いです。

続いては、オーガポンみどりのめんexです。オーガポンみどりのめんexはテラパゴスexのわざ『クラウンオパール』を発動させたい場合に非常に有効で、オーガポンみどりのめんexの『みどりのまい』+エネルギー付け替え+あかまつや、みどりのまい+ガラスのラッパ+手張り（バトル場がピィの場合）で強力なわざが打てるようになります。また、単純にみどりのまいで山札を引けるのも良い点です。しかし、クラウンオパールの刺さるデッキが少ない点や草エネルギーを入れれる枚数が少ないためみどりのまいが打ちづらいなど、デッキを回す上でいまいちなこともあるためどちらかと言うとロマンよりではあります。

4つ目がサポートのボタンです。テラパゴスexをメインのデッキにする場合どうしても”耐久より”になってしま雨と思います（打点が少ないため）。そうなると、相手のわざを耐えて耐えて、ボタンで回収するといった動きが強くなるかなと言う印象です。終盤にワンパンで倒してきそうな悪リザや悪魔のチラチーノが入っているルギアに対してはあまり効果はなさそうですが、ドラパルトexや古代バレットなどの一発はわざを耐えれる相手だと相当厄介だと思います。

最後に紹介したいのはマシマシラです。マシマシラは、特性の『アドレナブレイン』で自分のポケモンに乗っているダメかん3つを相手に移すことができます。これは非常に強力です。耐久型テラパゴスexデッキの場合ですが、まず耐久しているテラパゴスexのHPを回復するだけでなく、最大火力が270まで上昇し、どんなたねポケモンでもワンパンできるようになります。また、”ベンチ要求が低くなる”と言うのも特徴で、ゼロの大空洞が貼れない状況だとしてもユニオンビート1回目150+アドレナブレイン30+ユニオンビート150で”合計330”です。なんと悪リザやドラパをワンパンできるのです！

さいごにデッキ紹介

ここまで紹介してきたカードを参考に、”耐久型テラパゴスex”のデッキを考えてみました。それがこちら！

バトルプランとしては、テラパゴスexで耐久しつつボタンを使ってベンチのテラパゴスexとバトル場のテラパゴスexをぐるぐる回していき

ジリジリと相手のポケモンを弱らせていく。取れる時は相手のポケモンを倒していってOKです。もしくは相手がサイドを取られないようにベンチに逃げた時はデヴォリューションを使って一気にサイドを取りましょう。

もしくはブライアを使用し、サイド3枚どりを狙っても良いと思います。

まだまだ改良の余地があると思うので、よかったらコメントで教えてください。

今回は、テラパゴスexの考察を見ていただきありがとうございました。今後もガチ考察の投稿をしてくのでぜひ見にきてください！では！