今後は必須?『ベラカス』でベンチポケモンを守ろう!『ベラカス』を知ろう!【ポケモンカード】
皆さんこんばんは、ポケカ神殿のKeiです。
今回は、『ベラカス』について解説していこうと思います。
『ベラカス』の基本情報
・1進化ポケモン 草 HP70
・逃げエネ1 弱点 火 抵抗力 なし
・ワザ 草 サイコキネシス 10+ 相手のバトルポケモンについているエネルギーの数×30ダメージ追加
・特性 スフィアシールド このポケモンがいる限り、自分のベンチポケモン全員は、相手のポケモンからのワザのダメージや効果を受けない。
ベラカスはHPこそ低いものの、特性の”スフィアシールド”でベンチポケモンをワザのダメージや効果から守ることができます。
現在は『マナフィ』が同じ様な特性を持っており、たねポケモンで出しやすいためそちらが優先的に採用されているケースが多いですが、今後『マナフィ』がFレギュレーションのためレギュ落ちした際、この『ベラカス』が多くのデッキに採用されると思いますので、今のうちに『ベラカス』について詳しく知って行きましょう。
(実際は『マナフィ』と『ベラカス』の特性で守れる範囲は異なりますが今回は割愛)
”スフィアシールド”で守れる範囲は?
『ベラカス』の特性”スフィアシールド”は守れる範囲があります。
その範囲を”分からないけど何となく”『ベラカス』を使用するのと、”よく分かった上で”『ベラカス』を使用するのとでは雲泥の差があります。
特性を理解した上で使用できるよう覚えて行きましょう!
今回は、ジムバトル等でよく見かける『ドラパルト』『かがやくゲッコウガ』『サマヨール』を例にして説明して行きます!
対『ドラパルト』
ドラパルトのワザである”ファントムダイブ”は、ダメカン6個を相手のベンチポケモンに好きな様にのせるという効果があります。
『ベラカス』はこのダメカンばら撒きからベンチポケモンを守ることができます。
『マナフィ』とは違い『ベラカス』は、”ワザのダメージや効果を受けない”特性のため、”ファントムダイブ”というワザの効果であるダメカンばら撒きを喰らわずに済むのです。
対『かがやくゲッコウガ』
言わずもがな、もちろん守れます!
同様なベンチ狙撃ワザで、『オーガポンいどの面』の”げきりゅうポンプ”も防ぐことが可能です。
青ロストやパオジアンデッキは、『かがやくゲッコウガ』が最短先行2ターン目でげっこうしゅりけんをしてくるから、それを防げるのは大きいよね!!
対『サマヨール』
『サマヨール』もしくは『ヨノワール』が持っている特性の”カースドボム”は、『ベラカス』では防ぐことができません。
”カースドボム”は特性で相手のポケモンへダメカンを載せる効果であり、ワザの効果やダメージではないため守れないのです。
ちなみに、この特性”カースドボム”を防げるポケモンは『ラブトロスV』のみ!
グッズであり、たねポケモンとしても場に出せる『古びたひみつのコハク』も、一応特性の効果は受けませんが、実践で使えるかと言われると微妙な様な。。。
最後に
『ベラカス』の説明は以上です!
特性”スフィアシールド”は理解できたでしょうか?
例年通りであれば、2025年1月にレギュレーション変更がされますが、この『ベラカス』は間違いなくレギュレーション変更後によく使用されるポケモンとなります。今回の記事を見て、少しでも理解が深まれば幸いです!
それでは皆さん、良いポケカライフを!